格安SIM メリット デメリット

格安SIMのメリット・デメリット

格安SIMを使うことで月額料金が安くなるなど色々なメリットがありますが、逆にデメリットとなってしまうこともあります。購入する前にメリット・デメリットをそれぞれ確認しておきましょう。

 

格安SIMのメリット

  • 月額料金が安くなる
  • キャリアの2年縛りに翻弄されない
  • 自分の好きな端末を使用することができる
  • 契約内容がシンプル
  • 解約料がかからない

 

月額料金が安くなる

格安SIMの最大のメリットは料金の安さです。キャリアで使用した場合のスマホの月額利用料は平均約7,000円程度ですが、格安SIMだとデータ通信のみで980円ほどで利用できるようになります。特にほとんど電話をしないという人は、格安SIMがおすすめです。

 

キャリアの2年縛りに翻弄されない

ドコモ、au、ソフトバンクといった大手キャリアの場合、2年ごとに契約が更新されます。この更新月に解約や他社への乗り換えを行わないと、約1万円の違約金がかかってしまいます。

 

大手キャリアでは2年間継続して使うことを前提に通信料や端末の割引を行っています。しかしこの2年縛りは、更新月を逃すとたとえ2年以上使っていても違約金が発生してしまうので、ユーザーの不満も多く総務省もキャリア側に見直しを求めているそうです。その点、格安SIMには契約期間に縛りがないことが多いので、気軽に契約・解約を行えるというのも大きな利点です。

 

自分の好きな端末を使用することができる

格安SIMの場合は対応している端末であれば、自分の好きな端末を使用することができます。機種変をした時の古い端末をまだ持っているという人は、SIMカードさえ対応して入れば古い端末を使うこともできます。

 

お子さんにそろそろスマホを持たせようと思った時なども、古い端末を使い回せば端末の本体料金も節約できて、通信料も安く済ませることができます。また、スマホだけでなくタブレットでも使用できるので、タブレットを格安SIMで通信費を安くして使用するという使い方もできます。

 

契約内容がシンプル

キャリアのプランを契約すると、いろいろなオプションサービスなどがあらかじめ付いていたりして複雑で分かりにくいですが、格安SIMのプランはシンプルにデータ通信のみ、もしくはデータ通信+音声通話といった内容のものが多いので、分かりやすく余計なオプションが付いてくるということがありません。

 

データ容量も今まで使いきれていなかった人は、月間データ容量が少ないプランにすれば月額料金をかなり安くすることができます。なお、MNPやSMS、セキュリティや端末保障などはオプションで追加することができるので、キャリアのサービスとそれほど差はありません。

 

解約料がかからない

大手キャリアで契約した場合、2年縛りによって解約の際に解約料がかかってしまうのでなかなか変えられず、不便に感じていた人も多いのではないでしょうか?その点格安SIMならデータ通信のみのプランに関してはいつ解約しても解約料はかかりません!試しに使ってみてイマイチだったら解約するといった使い方もできるので、気軽に使えるのがいいですね。

 

格安SIMのデメリット

  • 音声通話に対応していないものが多い
  • キャリア関連サービスが利用できなくなる
  • キャリアによる端末価格の割引を受けられない
  • 通信速度が遅くなる可能性がある
  • 使える端末と使えない端末がある

 

音声通話に対応していないものが多い

格安SIMのプランの中には、音声通話に対応していないものも多くあります。IP電話や無料通話アプリを使用すれば通話は可能なので、普段から電話をほとんど使わないという人なら問題ないと思いますが、110番や119番などの緊急通報などができなくなるので、不安な人は音声通話に対応しているプランを選んだ方が安心でしょう。

 

また電話番号が変わってしまうと困るという人はMNPサービスを利用しましょう。

 

キャリア関連サービスが利用できなくなる

格安SIMに乗り換えれると、それまで使用していた○○○○○@ezweb.ne.jpといったキャリアメールが使えなくなるので、Gメールなどのフリーメールなどに切り替える必要があります。

 

また、無料通話分や同じキャリア同士の無料通話などのサービスがないので、電話をよくする人はかえって通話料が高くなってしまうかもしれません。その場合は通話をガラケー回線にして、データ通信のみを格安SIMでスマホを使うといった2台持ちにすれば、全体のケータイ料金を抑えることができます。

 

なお、キャリアのサポートも受けられないので、すべて自己責任となります。

 

キャリアによる端末価格の割引を受けられない

キャリアの場合、2年縛りがある代わりに端末価格を割引したりしています。しかし、格安SIMの場合はそうした割引がないので、新しく端末を購入する場合は高い金額を支払わないといけない場合があります。

 

安い端末や中古の端末の購入したり、手持ちの端末を使用すれば端末にかかる費用は抑えられるので、そうした工夫をしてみると良いでしょう。

 

通信速度が遅くなる可能性がある

格安SIMを提供しているMVNO業者は通信領域を借りてサービスを行っているので、多くの利用者が集中する時間帯は通信速度が遅くなってしまう可能性があります。

 

また、格安SIMではデータ通信料を少なく設定しているところが多いです。容量を超えた場合は速度が遅くなってしまいますので、データ通信をよくする人は容量の多いプランを選ばないと不便に感じるかもしれません。これに関しては実際に使ってみないと何とも言えないところですが、気になる場合は事前に評判などをチェックしてみると良いでしょう。

 

使える端末と使えない端末がある

格安SIMを提供しているMVNO業者のほとんどがドコモの回線を使用しています。そのため、auのスマホはドコモの回線の格安SIMは使うことができません。

 

auの回線のMVNOは現在のところUQ mobileとmineoの2社のみなので、どちらかを選んで利用するか、SIMロックを解除して使うようにしましょう。なお、SIMカードがその端末に対応しているかも確認が必要です。事前に対応機種を確認しておきましょう。

 

ちなみに、現在のところ残念ながらauのiOS8以上のiPhone、iPadは格安SIMを利用することができません。今後対応してくれることを期待しましょう。


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