au 実質0円 廃止

「実質0円」が廃止?

スマホの最新機種が発売されると店頭に大きく「実質0円」という宣伝文句をよく目にしていましたが、この「実質0円」を、2016年2月から大手3キャリア3社ともが同時に廃止することになりました。

 

事の発端は2015年9月、経済財政諮問会議で安倍晋三首相が「携帯電話の家計負担軽減は課題」と発言。12月には総務省が携帯大手キャリア3社に値下げ対応を直接要請しました。

 

要請の内容は「スマートフォンの料金負担の軽減」、「スマートフォンの端末販売の適正化」、「取り組み状況の報告」といったものでした。提案された具体例は下記のようなものです。

 

  • 1GB以下などの低用量プランを新設
  • 総額5,000円以下で利用できるプランの新設
  • 長期利用者の端末代割引を増額させる
  • 長期利用者の基本料金を割引
  • MNP時の高額な補助(キャッシュバックや商品券)廃止
  • MNP時の実質0円などの過度な端末割引措置廃止 etc.

 

総務省の狙いとしては、通信費の値下げ、料金形態を分かりやすくする、低容量プランの導入、MNP優遇措置禁止を促すというものでした。

 

これを受けて、ドコモの加藤社長が「2月1日より実質0円を廃止する」と明言し、au、ソフトバンクも「実質0円」を2月1日をもって廃止することを発表しました。

 

実質0円とは?

そもそも「実質0円」とはどのようなものなのでしょうか?

 

実質0円とは、端末代金を毎月の携帯料金からの割引で相殺するというものです。例えば端末代が7万円の場合、毎月の割引額×24か月分=7万円で相殺することで、実質端末代金が0円になる、という仕組みです。

 

割引が適用されるのは端末代のみで、毎月の料金は普通にかかります。また実質0円は2年縛りで端末代金と相殺する仕組みとなっており、端末代は実質0円となりますが、その分大手キャリアの割高な料金を2年間支払わなければならなくなります。

 

実質0円が廃止されるとどうなる?

実質0円が廃止されると、端末代の負担がユーザーにかかることになります。これをカバーするために各社は今後、端末価格の負担増を長期契約ユーザーへの割引などでカバーする方向で料金体系を再編し、新たな料金プランが登場しています。

 

月額5,000円以下のプランが登場

auでは2016年3月23日から、「スーパーカケホ」に組み合わせることのできる1GBデータ定額サービスを開始しました。これによって月額5,000円以下でスマホを利用することができるようになりました。

 

長期利用者向け割引サービスを開始

2015年9月から、auでは長期ユーザー向けに「長期優待データギフト」というサービスを開始しました。長期優待データギフトとは、「au契約期間(5年以上)」と加入している「データ定額サービス/料金プラン」に応じて、3ヶ月に1度データ容量を増量するというものです。

 

契約期間と契約しているプランによってもらえるデータ容量は以下のようになっています。

データ定額サービス/料金プラン 5年以上 8年以上 10年以上
データ定額1 - 0.3GB 0.5GB
データ定額2/3 0.5GB 0.75GB 1GB
データ定額5/8/10/13 1GB 1.5GB 2GB

 

データを使い切ってしまうという人には嬉しいサービスとなっています。ただし、データがもらえるのは3ヶ月に1回ずつ、その上もらったデータ容量は当月のみ利用可能で、繰り越すことはできません。そのため恩恵を受けられる人は少ないでしょう。

 

せっかく長く利用しているユーザーに対して、もう少し優遇してくれてもいいような気がしますね。今後の改善に期待するとしましょう。

UQ mobileが「実質0円」を開始?

大手キャリア3社では廃止された「実質0円」ですが、実はau回線のMVNOであるUQ mobileで「実質0円」サービスがあるのです。

 

UQ mobileでは、ぴったりプランへの加入と同時に対象端末「KC-01」「LG G3 Beat」「arrows M02」を端末購入アシストで購入すると、「マンスリー割」が適用されて端末代が相殺され、実質0円で購入することができるのです。

 

このマンスリー割は一括購入した場合でも適用されます。その際は月額基本料から端末代を24等分した金額が割り引かれます。

 

ただし、この場合契約期間が2年間という縛りがあるので、格安SIMの特長の1つである「2年縛りがない」という部分が損なわれてしまいます。それでもキャリアで実質0円で端末が購入できなくなった今、SIMフリースマホを実質0円で購入できるというのは魅力的ではありますね。

 

 

詳細についてはUQ mobileの公式サイトで確認してみるといいでしょう。
UQ mobile

 

対象端末の中に気に入ったものがあればいいのですが、欲しい端末が対象端末にない場合は白ロムを購入して端末代金を安く済ませてもいいでしょう。なお、白ロムを購入する際は使用する格安SIMの動作確認がされているか確認してから購入するようにしましょう。

 

白ロムを購入する場合は、信頼できるショップで購入することをおすすめします。中には赤ロムと呼ばれる端末代金の支払いが終わっていないのに転売されてしまったものも存在します。

 

赤ロムは端末に遠隔ロックがかかってるのでSIMカードを挿しても使用することができません。こうしたことをが起きるのを防ぐために、赤ロム保証というものを付けているショップもあります。

 

赤ロム保証もしっかり付いていて、安心して購入できるショップでおすすめなのが「ダイワンテレコム」です。私もこちらのショップで購入したことがありますが、美品でも安く購入出来て信頼できるお店です。

 

品ぞろえも豊富なので、欲しい機種がきっと見つかりますよ。
白ロム ダイワンテレコム


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